モジャです。
水曜日は5年生のかまい補講日です。
最初は社会の暗記から始まります。
社会の暗記は、ちょっとしたイベントがあります。
それは、「小小テスト」。
勉強というのは、ただ時間をかければ良いわけではありません。
集中している時間の長さが重要です。
水曜日の社会の暗記時間も、ただ時間をかけるような勉強にならないよう、
時間を決めて、覚えられたかを確認する「小々テスト」を行っています。
覚えられた子から前に出てきて、ランダムに出題される問題に3つ、4つぐらい答えてもらいます。
一つでも間違えればやり直しです。
ランダムに問題を出すので、順番通り覚えていてはできません。
しっかりと問題文と答えの両方を覚えている必要があります。
その場で覚えて、すぐにテストをする「小小テスト」のおかげか、
5年生のほとんどは覚えるのにかかる時間がぐっと短くなりました。
覚えるのに30分もかからなってきました。
覚えるコツをつかめているようです。
最近では、楽しそうに勉強して、すぐに「小小テスト」をしたいをいう子も出てきています。
そういう余裕も出てきています。
集中しながらも、楽しく勉強する雰囲気が生まれてきています。
覚える習慣を身に着けるという5年生の最初の目標。
この流れを身に着けた子がドンドン増えています。
「覚える」という姿勢は、中学生になっても大きな力になります。
学習の大事な基礎です。
水曜日は一週間の中の基礎を固める日です。
今日も、一緒に頑張りましょう。