モジャです。
昨日は、6年生のBクラスの国語がありました。
ブログでも宣言した通り、問題のレベルを上げてみました。
偏差値帯で言えば
今までが偏差値45ぐらいの問題を意識して出していましたが、
今回は偏差値55ぐらいの問題です。
正直な感想を申しますと
悪くないという感じでした。
文章の大まかな流れがつかめるようになった現状なら
十分に戦えると思いました。
これからの国語は
今週のようなレベルの問題をベースにそろえていこうと思います。
そして、5年生。
先週の5年生のテストは、相変わらずいい出来でした。
ですが、良い結果が続くと、
もっといい結果と欲望が出てくるものです。
5年生のテストは、ずっと全員満点をねらっています。
この「ずっと」は、数か月なんて長さではありません。
モジャが社会を担当してからずっとです。
簡単な問題のテストにしていまえば、楽に全員満点にできます。
子供達も「テスト問題を1+1だけにして」
なんて冗談で言ってきます。
もちろん、社会のテストで1+1なんて問題は出せませんが、
それぐらいの簡単な問題にすれば全員満点にはできるでしょう。
ですが、モジャはそれだけはやりたくありません。
あくまで、5年生のテストは6年生に続くものであってほしいのです。
先ほど、先週の結果もいい出来と書きました。
ですが、ちょっと漢字間違いが気になりました。
一問、二問の間違えですが、
全体的にテストで90、80点ぐらいとる状態が当たり前の今となれば、
かえって少ない間違えに意識がいくものです。
なので、今週からは
少し小テストのハードルを上げようと思います。
問題を難しくするというわけではなく、
合格ラインを上げようと思っています。
言葉自体は覚えているけど、
漢字で間違える子がいる現状。
この流れを変えるために
小テストのハードルを上げて、
週の初めから漢字にも意識をもっていくようにしようと思います。