しゅうまんです。
5年生のある女の子
体が小さく、明るく、とてもまっすぐな子です。
お友達からはなぜか○○神様と呼ばれていることがあります。
最近、その神様がハマっていることがあります。
それは、高いところを登る!ことです。
どこへ登るのか?
※Ron塾に山はありません。
しかし、その子にとってはすごく高く見えるものがあります。
そう、しゅうまんの背中です。
(しゅうまんの背はそれほど高くありません。)
今日はしゅうまんの背中に登る(※おんぶです)女の子のお話です。
しゅうまんの背中を登るためにはどうすればよいのか?
直接しゅうまんにお願いする。
いいえ、神様は
「しゅうまん登らせて~」とは決して言いません。
では、言わずして登るためにはどうすればよいのか?
神様のお考えには、深いものがありました。
(しゅうまんがそう解釈しているだけです。)
塾に早く着いた神さま。
体の半分ぐらいありそうな
大きなカバンを背負って
重いといいながら、頑張って塾に来ます。
カバンから授業に必要なものを取り出し机の中にしまいます。
授業の準備が終わると
しゅうまんの背後にまわる神様
すると
急にしゅうまんの肩を揉み始めました。
(「上手だねー」と言うと、長めに揉んでくれるので肩こりにとても効果抜群です。)
肩もみを終えた神様は、イスに上がります。
そして、ベストのタイミングを考え
しゅうまんの背中に飛び移るのです。
しゅうまんの背中を登り始める神様
その横顔は、とてもニコニコしていました。
また、その笑顔にはこう書いてありました。
「肩もみしたから登らせてね。」
それ以降
肩もみしたら登る(※おんぶ)という暗黙のルールが出来上がりました。
最近は、肩もみをしなくても神様は登っているような気もします。
きっと気のせいですね。
女の子「しゅうまん背中」
しゅうまん「あっはい」
前にもかきましたが
今年の5年生は素直でまっすぐな子が多いクラスです。
楽しく、勉強を頑張る姿はとても微笑ましいものです。
しゅうまんの背中を登り頂点を目指す女の子
少し前まで、なかなか算数で高得点がとれませんでした。
しかし、ここ数週間
算数で100点をとりつづけています。
(社会と理科も100点でした。本当にお見事です。)
おんぶのおかげだけだとは思いませんが
かまいから成長する勉強があった証だとしゅうまんは考えています。
しゅうまんの背中を登り頂点を目指す。
そして、算数でも頂点を目指す!
是非、これからも頂きを目指して頑張ってください。
応援していますよ。