モジャです。
今日は本当にいろいろあって、何から書けばいいのかわかりません。
まず、5年生のある子。
「1960年代以降、世界の人口が急激に増えたことを何というか。」という問題。
答えはもちろん、人口爆発。
でも、その子は「人間爆発」と書きそうになるとおっしゃる。
そんなことを言っているから間違えそうになるんだと授業前の時間に何度か押し問答。
さすがに、今日のテストでは、そんな間違い方はしませんでした。
でもね、人間が爆発したら、ただの事件だよ。
冗談半分で言っているのはわかるけど、
本番で間違えることを想像すると、こっちは結構ドキッとするんだよ。
覚え始める時は丁寧に見ていきましょうね。
そして、もうひとつ。
これは二度としないでほしいし、真似る子が出てこないように書いておきます。
今日の国語の授業。
いつも通りに、入試問題演習でした。
講習中はいつも以上にレベルの高い学校を用意しています。
その分、文章は長めで、重たい内容。
解き終わった子たちも、疲れたなんて漏らしていました。
そんな中、
「今日は(文章を)読まずに解いた」と明るい声でおっしゃる方が一名。
驚いて答案用紙を見てみれば、文章の内容からズレた解答が…。
授業が終わって採点してみれば、案の定、最下位。
周りの得点が良かった分、モジャもショックが強かった。
確かに、文章を読まずに国語を解くという方法はあります。
でも、最近の中学入試では、
特に人気校では、地頭のいい子を選抜するためでしょうか、
そういったテクニックは通用しづらくなっています。
国語の基本は、本文の内容に則って設問に答えるというもの。
問題の最初には、必ず「本文を読んで、後の問いに答えなさい」とあるぐらいです。
この基本は、決して忘れないでください。
今は、ただの演習なので笑い話で済みますが、
本番でこの方法をとるのは分の悪い賭けでしょう。
十分な能力はあるのだから、丁寧に問題に取り組んでいきましょう。
気持ちを切り替えて、明日も頑張りましょう。
さて、5年生は明日小テストがあります。
今回は世界の国について、国名、首都名、そして、各国の特徴が出題されます。
いつもの通りですが、しっかりと覚えてきてください。
小テストの後は、演習プリントです。
6年生は、Bクラスが授業です。
一昨日の内容が小テストに出ます。
しっかりと復習しておいてください。
プリントの見直しを10、20分でもすれば、十分に対応できるはずです。
十分な準備をお願いします。