モジャです。
先週の土曜日は、5年生の面談がありました。
話をしたのは、一週間の流れや現在の塾内での様子に、塾以外での様子です。
新しい学年になって、生活のリズムも変わっています。
家に帰ってから、塾でのことをどう感じているのかは、特に気になる時期です。
ですが、子供たちは「塾は楽しい」と言ってくれているので安心しました。
中には、塾に早く行きたくて、「もう少しゆっくりすれば」と言われても、
なるべく早い時間に、塾に来てくれているようです。
先生が怖いからといった理由でする勉強は、将来の自分から学ぶ姿勢づくりにとって正しいことではないでしょう。
これからも、楽しみながら頑張れる場所になるように、こちら側も頑張っていきます。
さて、今日は6年生の国語の授業があります。
国語の解説をしていると、読み方によっては面白い選択問題が出てきます。
毎回のように、子供たちと一緒に笑っています。
遊んでいるのかと思われるかもしれませんが、大切なことです。
一緒に笑えるというのは、間違った考え方ということを共有出来ているからなんです。
その中で、一般的な考え方や受け取り方を学んでいくのです。
そして、だんだんと国語の問題を読む上での、感覚が培われていくんです。
今日も入試問題の1回分に、最後に大問1つ分を追加する予定です。
どんな問題にするかは、まだ決めていませんが、
一緒に楽しみつつも頑張っていきましょう。