モジャです。
昨日の6年生の国語の問題の題材は、言葉の習得についてでした。
言葉を覚える際、脳内で重要な最初の段階は言葉を聞いて頭に入れるということでした。
最初から言葉が持つ意味を正確に把握しているわけではなく、
言葉が使われる様々な場面を経験して、
段々と言葉の持つ意味の輪郭を掴み、イメージを脳内に築いていくという流れでした。
そのことを分かりやすく伝えようと、
赤ん坊の最初の言葉の習得について話したら、皆、笑っていましたね。
当たり前のことだったと思いますが、当たり前のことを当たり前と認識できるのは大事なことです。
国語の解説で知らないことがあれば、これから習得したり、修正していけばいいのです。
これからも、時には笑いながら、一緒に学んでいきましょう。
さて、本日の授業は、5年生が中部地方のテキスト解説です。
今回は、日本アルプスなどの山々に、河川などが多く、
名称だけでなく、どこに位置するかも大事な要素になってきます。
そして、6年生は、授業時間は社会の暗記を優先していきます。
暗記の時間は、言葉の習得で言えば、まず、頭の中に言葉を入れる作業です。
テキストを読みながら、書いて言葉を覚える。
今日は、そのための時間です。
小テストが終われば、演習プリントに入っていきましょう。
演習プリントは、言葉を様々な場面で実際に使って、
理解を深め、脳に言葉を定着させる作業です。
今日、明日、明後日の授業や補講の時間を使って、
言葉を覚えて、理解して、定着させることを意識してやっていきましょう。
もしも、分からないことやイメージしづらいことがあれば、聞いてください。
では、今日も頑張っていきましょう。