モジャです。
今日の6年生の授業は、
最初に社会の授業があります。
小テストと演習の続きです。
最後は、国語の文章問題演習です。
社会の暗記は、小テストを終えるまでやらせきる予定です。
昨日の授業もそうでしたが、
『この時間なら、これを覚えられる』と少しずつ自分から覚えようと考えて行動する子が何人か出て来ました。
もちろん、時間がかかっても覚えきれなかった子たちも多くいます。
そういう子の多くは、眺めるだけで覚えようとしていて、書いて覚えようとはせず、覚えたとしても、自分でテストをして覚えられたか試すこともあまりしません。
まだまだ、そばで見ていても効率的な覚え方ではありません。
でも、今はそれでいいのです。
それでも覚えることはしなくてはいけませんから、塾の中で何度も書いたりすることになります。
そういったやりとりの中で、それぞれがどうやれば早く覚えられるのか気づいてほしいのです。
形だけやり方と指導しても、本当に集中してやらなくては効果は薄いでしょう。
だから、自分で気づいて、自分がとるべき行動の意味を理解して欲しい。
そうして得たことこそ、本当の学び、学力になるのです。
できる子というのは、最初からそれができているのです。
ですが、そうじゃない子達の方が多いのです。
一人では最後まで意志を貫けない子でも、塾という環境の中なら変われるかもしれない。
塾とは、本来そういった子達のためにあるとも思っています。
だから、水曜日は小テストだけは最後までやらせきります。
どうしても辛いとか、どうしてもやりたくないなら帰っても構いません。
帰るのを絶対に止めません。
でも、できるようになりたいとか、できる自分に変わりたいと思うなら、残ってでもやり切りなさい。
最後まで付き合います。
結果はすぐに変わらなくても、行動は変えられますよ。
さて、5年生の授業はテキストの解説です。
今週は、工業の種類です。
小テストは金曜です。